こんにちは、はらみ(@harami6287)です。
我が家の3歳の娘が今どハマりしているアニメがあります。
それは「マーシャと熊」です。
「マーシャと熊」はロシアのアニメ作品で
赤いずきんを被ったいたずらっこな女の子「マーシャ」と大きいけど心優しい「熊」が
繰り広げるドタバタした日常を描いたコミカルテイストな作品なのですが
・英語
・中国語
・ロシア語
・スペイン語
など、様々な国の言葉で翻訳されているので、子どもの頃から外国語に慣れ親しむきっかけにもなるんです!
そこで、今回は子どもが自然と中国語に慣れ親しめるアニメ「マーシャと熊」ついてご紹介します!
*こんな人におすすめの記事です*
「マーシャと熊」について知りたい人
子どもの中国語教育に興味がある人
子ども向け中国語アニメに興味がある人
「マーシャと熊」とは?
「マーシャと熊」の企画が始まった当初はロシアの2つのアニメスタジオが協力をし制作を進めていたのですが、ライセンスを管理し、ブランドを伸ばすために「マーシャと熊」のためだけにスタジオを設立したそうです。
その結果、「マーシャと熊」のブランド戦略が功を奏し、全世界で大ヒットし「マーシャと熊」のグッズもたくさん登場しています。
「マーシャと熊」はどこで見れるの?
①YouTube
「マーシャと熊」はYouTubeで視聴することができます。
・ロシア語
・中国語
・英語
・スペイン語
など、各言語ごとにチャンネルがありそれぞれの言葉に翻訳されています。
また、今までに70本以上のエピソードが投稿されているので、飽きることなく見ることができます。
*ロシア語のオリジナルバージョンの第1話*
*中国語吹き替え版の第1話*
娘は「マーシャと熊」を夕飯を作っている待ち時間に見ていることが多いのでリビングのテレビでYouTubeを楽しめるFire TV Stickは欠かせないアイテムの1つです。
②DVD
「マーシャと熊」はDVDも販売しています。
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「マーシャと熊」の原作は?
ロシアでは「マーシャと熊」という民話があり、日本でも絵本となり長い間親しまれています。
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このお話も「マーシャ」という女の子と「熊」が登場するのですが
森で迷子になったマーシャが熊に捕まるが、あの手この手で熊をだまし、熊から逃げ、無事に家に帰る
という
どちらかというと「熊」が「悪者」に描かれているストーリーなので、アニメ「マーシャと熊」とは設定がが違います。
なので、この民話は「女の子と熊」というモチーフとしては一緒ですが、原作ではないようです。
「マーシャと熊」のデニス・チェルヴャツォフ監督によると、そのモデルとは浜辺でみかけた小さい女の子。
女の子は活発で好奇心旺盛で、周りの人につきまとってはちょっかいを出すので
何日か経つと、周りの人はうるさがってその子から隠れるようになった姿からインスピレーションを受けて「マーシャ」が誕生したそうです。
「マーシャと熊」で多言語を楽しもう!
グローバル化がすすみ、今の子供たちが大きくなる頃には「英語」だけでなく
プラスαの言語が求められる可能性も否定できません。
だからと言って「英語やりなさい!」「中国語やりなさい!」と強制すると
子どものやる気をそいでしまい逆効果となってしまいます。
なので、今は語学を「勉強」ではなく「遊び」の一環として子どもが楽しいと思える世界各国のアニメを取り入れるぐらいでちょうどいいのかな!と思っています。
ぜひ、お子さんと一緒に試してみてくださいね♪